最近の動向と休診について

最近の動向ですが、新型コロナウイルス感染症の患者さんは当院では診られていません。熱と嘔吐と下痢を伴う感染性胃腸炎(成人にも感染しているため、ノロウイルス感染症の疑い)の患者さんが増えて来ております。熱と咳と鼻汁を伴う通常の風邪症状の患者さんが寒くなり少し増えて来ました。下気道症状を伴う患者さんもいらっしゃるためライノウイルスも含まれているではないかと考えています。夏風邪の代表的疾患のヘルパンギーナと手足口病の患者さんんが診られますが、それほど多くありません。マイコプラズマが疑われる患者さんんがいらっしゃいました。寒暖差が激しいために、体調を壊している患者さんが目だちますが、重症化された患者さんはいらっしゃいません。しかしながら、いつも申し上げておりますが、熱が3日以上続く際には医療機関を受診されることをお勧めいたします。
喘息の患者さんですが、秋になり、症状が出始めた患者さんが目立ってきました。喘鳴出現の際には、医療機関を受診されるか、休薬や減量していた患者さんは、すぐに元の喘息服薬量に必ず戻してください。秋は、喘息症状が重くなりやすいのでお気をつけてください。

 

まことに突然で恐れ入りますが、12月20日(月曜日)を休診とさせていただきます。コロナワクチン医療従事者3回目の接種が行われるためです。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、なにとぞ、ご了承、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

定期接種のワクチンに関しましては、とても大事ですので、定期的に接種していただきたいと思います。子供(乳児)にとってコロナウイルスよりも死亡率の高い細菌やウイルスは地球上にたくさんいます。それらを予防するためのワクチンですので、定期的に接種していただきたいです。現時点で、日本においては、新型コロナウイルス感染症で子供さんが亡くなったケースは報告されていません。10歳未満の子供達にとっては、新型コロナウイルスは軽症の症例が多いと報告されています。

 

<<日本脳炎ワクチンについて>>

日本脳炎ワクチンの製造メーカーは、日本国内に2社ありますが、そのうち1社が製造を見合わせております。そのため、当面は、日本脳炎ワクチンはI期の方々とワクチン接種期限がきれそうな方々を優先して接種するようにと厚生労働省から指導がありました。そのため、II期の接種の方々で接種期限に余裕のある方々は、現時点では接種を見合わせていただきたいと考えております。以上、ご理解、ご了承のほどお願いいたします。コロナウイルス感染症の患者さんが落ち着くまでは、熱ありと熱なしの患者さんを受付も診察も完全分離することとしました。そのため、熱のある患者さんは、隔離診察室の掃除に時間がかかるため、待ち時間が長くなる可能性がありますことをご了承ください。また、当院では、待合室と診察室の換気を常時行なっているため、室内の温度管理が難しくなっていることをご理解ください。誠に申し訳ございませんが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。